2018年11月5日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は、前営業日比73円93銭高の2万1761円58銭となり、反発して始まりました。

前場では前日の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、主力株に買いが集中。

後場も堅調に上げ幅を拡大し、大引けにかけて高値圏で推移しました。

日経平均株価は前営業日比556円01銭高の2万2243円66銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1495、値下がり銘柄数は561、変わらずは55でした。

米中貿易摩擦懸念の後退を足場とした米株高を引き継ぎ高く始まり、後場後半になって上昇を加速させる展開。

「トランプ米大統領が中国との貿易合意の草案作成を要請した」との報道を受けて再び買いが強まりました。

市場では「投資家心理は改善している」との見方で、来週から買い戻しの力に注目が集まります。

◆スケジュ―ル
9/18~19開催の日銀金融政策決定会合議事要旨
《決算発表》
帝人、ユニチャーム、日水、清水建、SUBARU、東センチュリー、日立キャピ、京王、京阪HD、マルハニチロ、サントリーBF、アルフレッサHD、日産化、ライオン、三浦工、全国保証、第一興商、ケーズHD、NTT都市、JR九州、ソフトバンクG、パイロット

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,270.83 USD (-109.91)
[ナスダック] 7,356.99 ポイント(-77.06)
[シカゴ先物] 21,950(ドル建て)、21,950(円建て)

◆NY市場分析
1日のNY株式相場は3日続伸。

上昇してスタート後、一時マイナス圏に沈む場面もあったが、トランプ米大統領が中国の習主席と通商問題で長い時間電話で話し合ったとツイートしたことで投資家心理が大きく改善した。

ダウ平均は米中摩擦解消期待を背景に264.98ドル高(+1.06%)とほぼ一日の高値圏で終了。

ダウ・デュポンのほかボーイング、キャタピラー、アップルの上昇が大きく寄与した。

S&P500も公益を除く10業種が上昇し、1.06%高で終了。

ハイテク株主体のナスダック総合は1.75%高とダウ平均、S&P500をアウトパフォームした。

投資家の不安心理を示すVIX指数は19.34と前日比1.89低下。

10月22日以来の20割れとなった。

朝方発表された米経済指標は弱いものが多かった。

10月ISM製造業PMIが57.7と、前月の59.8、予想の59.0を下回った。

9月建設支出も予想の前月比+0.1%に対して0.0%となった。

一方、寄り前に決算を発表したダウ・デュポンは8.07%高と大幅高。

売上高が予想を下回ったものの、利益が予想を上回ったことが好感され一時2桁高となった。

米中貿易摩擦の影響を大きく受けるキャタピラーとボーイングも2%超上昇し、2銘柄でダウ平均を約79ドル押し上げた。

引け後に決算を発表したアップルは時間外で約7%下落。

市場予想を上回る増収増益となったものの、売上高見通しが予想を下回ったことが嫌気されたもよう。

◆海外市場スケジュール
米国中間選挙
FOMC
SQ週
各企業決算発表
為替レート

2018年11月2日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均は3日ぶりに大幅反落。

朝方から売りが先行。売り一巡後は下げ渋る場面がみられたものの、後場に入り、株価指数先物にまとまった売りが出たことをきっかけに下げ幅を拡大。午後2時58分には292円01銭安と安値を付ける場面があり、引けまで終始、売り優勢となりました。

日経平均株価は前営業日比232円81銭安の2万1687円65銭で終了しました。

値上がり銘柄数は937、値下がり銘柄数は1108、変わらずは66でした。

10月30、31日の2日間で日経平均株価が770円上昇した反動で、戻り売りが優勢だった日となりました。

この日は携帯電話大手株の下落が目立ち、携帯大手各社の株価が軒並み1割程度下落。

背景には「携帯電話料金が高過ぎる」という政府の批判を受けての値下げとあって、市場では「政府の人気取り政策で株価が下落した」といった批判的な声も聞かれました。

いずれにせよ不安定な相場状況なので、慎重な売買判断が求められます。

◆スケジュ―ル
10月マネタリーベース(8:50)
GPIFが2Q運用状況公表
《決算発表》
NTTデータ、旭化成、ANA、伊藤忠、レンゴー、武蔵精密、三菱商、セブン銀行、森永乳、伊藤米久、日新製鋼、オカムラ、丸紅、ニッコンHD、アウトソシング、サッポロHD、アサヒ、ジョイ本田、ニッタ、新日鉄住、サトーHD、理想科、アズビル、日光電、イリソ電子、JIA、いすゞ、ケーヒン、三菱食品、日本ライフL、アシックス、SGHD、ヒロセ電、長瀬産

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,380.74 USD (+264.98)
[ナスダック] 7,434.06 ポイント(+128.16)
[シカゴ先物] 21,725(ドル建て)、21,695(円建て)

◆NY市場分析
1日のNY株式相場は3日続伸。

上昇してスタート後、一時マイナス圏に沈む場面もあったが、トランプ米大統領が中国の習主席と通商問題で長い時間電話で話し合ったとツイートしたことで投資家心理が大きく改善した。

ダウ平均は米中摩擦解消期待を背景に264.98ドル高(+1.06%)とほぼ一日の高値圏で終了。

ダウ・デュポンのほかボーイング、キャタピラー、アップルの上昇が大きく寄与した。

S&P500も公益を除く10業種が上昇し、1.06%高で終了。

ハイテク株主体のナスダック総合は1.75%高とダウ平均、S&P500をアウトパフォームした。

投資家の不安心理を示すVIX指数は19.34と前日比1.89低下。

10月22日以来の20割れとなった。

朝方発表された米経済指標は弱いものが多かった。10月ISM製造業PMIが57.7と、前月の59.8、予想の59.0を下回った。

9月建設支出も予想の前月比+0.1%に対して0.0%となった。

一方、寄り前に決算を発表したダウ・デュポンは8.07%高と大幅高。

売上高が予想を下回ったものの、利益が予想を上回ったことが好感され一時2桁高となった。

米中貿易摩擦の影響を大きく受けるキャタピラーとボーイングも2%超上昇し、2銘柄でダウ平均を約79ドル押し上げた。

引け後に決算を発表したアップルは時間外で約7%下落。

市場予想を上回る増収増益となったものの、売上高見通しが予想を下回ったことが嫌気されたもよう。

◆海外市場スケジュール
米9月貿易収支(21:30)
米10月雇用統計(21:30)
米9月製造業受注(23:00)

○今週注目ポイント
為替レート
各企業決算発表
米雇用統計

2018年11月6日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は前営業日比241円19銭安の2万2002円47銭と反落して始まりました。

米中貿易交渉への期待感後退や長期金利の上昇を背景に主要株式が下落した流れを受け、前場では大幅反落しました。

後場では売りが先行しましたが、米中間選挙を控えて様子見気分が強い、上海株安が重しとして意識されました。

それにより、大引けにかけて再度弱基調となりました。

日経平均株価は前営業日比2万1898円99銭と反発し取引を終了しました。

値上がり銘柄数は656、値下がり銘柄数は1372、変わらずは83でした。

前週末の米国株安が嫌気され、朝方から売りが優勢でした。

その後、買い戻しが入り2万2000円台を回復するなど荒い値動きが続きました。

米中貿易摩擦については前週末に、米政権幹部が「中国との通商合意はすぐには成立しない」との見通しを示しました。

また、「米政府の動きが読み切れない」と受け止められ積極的な買いは見送られそうです。

◆スケジュ―ル
9月家計調査(8:30)
10年物価連動国債入札
《決算発表》
トヨタ、科研薬、日触媒、コムシスHD、協エクシオ、キリンHD、不二製油、ニチレイ、日本新薬、タカラバイオ、三菱マ、クボタ、ダイキン、ブラザー、横河電、カシオ、ドンキホーテH、ワークマン、島津製、オリンパス、NTT、スズケン、宝HD、三菱自、静岡銀、カカクコム

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,461.70 USD (+190.87)
[ナスダック] 7,328.85 ポイント(-28.14)
[シカゴ先物] 22,055(ドル建て)、22,030(円建て)

◆NY市場分析
米国株式相場はまちまち。

ダウ平均は190.87ドル高の25461.70、ナスダックは28.14ポイント安の7328.85で取引を終了した。

ダウやS&P500が概ね堅調推移となる一方で、ハイテク株を中心に売りが広がったものの、明日に投開票を控える米中間選挙や、7日から始まるFOMCを見極めたいとの思惑から小動きとなった。

セクター別では、各種金融や保険が上昇する一方でテクノロジー・ハード・機器や小売が下落した。

携帯端末のアップル(AAPL)は、10月から販売を開始した低価格の液晶ディスプレー版「iPhone XR(テンアール)」増産計画中止を委託先に要請したことを日経新聞が報じ、需要後退への懸念から下落。

食品メーカーのシスコ(SYY)は、決算内容が嫌気され大幅下落。

一方で、著名投資家バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ(BRKB)は好決算を発表すると共に、約9億ドルの自社株買いを実施したことが明らかとなり上昇。

スポーツ用品メーカーのアンダーアーマー(UA)は、一部アナリストによる投資判断引き上げを受け買われた。

ホームセンターのロウズ(LOW)は、米国とカナダでの不採算店舗の閉鎖計画を発表し小幅上昇となった。

明日、投開票が実施される中間選挙では、民主党が下院で過半数を確保し、上院は共和党が支配するとの見方が有力だ。

可能性は低いが民主党が著しく躍進し、両議会を掌握する事態を株式相場は最も嫌気するだろう。

◆海外市場スケジュール
米中間選挙

○今週注目ポイント
米国中間選挙
FOMC
SQ週
各企業決算発表
為替レート

2018年10月31日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均は、寄り付き時点で続落。

前営業日比100円28円安の2万1049円52銭で取引が開始されました。

しかし、その後まもなく日経平均はプラスに転換。寄り付きから大引けまで上げ幅を拡大させ、前日比で300円を超える値上がりとなりました。

日経平均株価は前営業日比307円49銭高の2万1457円29銭で終了しました。

値上がり銘柄数1840は、値下がり銘柄数は239、変わらずは31でした。

朝方は米国株安が重しとなってハイテク株などに売りが先行しましたが、節目の2万1000円を割り込まずに下げ渋ったことで一転買い戻しの流れが強まりました。

これには、中国関連株の上昇や時間外取引での米株価指数先物が上げ基調を強めたことが起因となっているとの見方もあります。

しかし、市場からは米中貿易摩擦の先行きや欧州情勢など外部環境の不透明感を懸念する声も聞かれました。

アメリカ中間選挙も控えるなか、今後もリスク管理を徹底したトレードが求められそうです。

◆スケジュ―ル
日銀が経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
黒田日銀総裁会見
9月鉱工業生産指数(8:50)
9月住宅着工統計(14:00)
10月消費動向調査(14:00)
《決算発表》
NTTドコモ、東エレク、野村HD、村田製、JAL、ALSOK、デンソー、豊田織機、東洋水産、アステラス薬、第一三共、郵船、商船三井、日本ハム、LIXIL G、三菱重、アイシン精、HOYA、小田急、日通、ジェイテクト、トヨタ紡織、東武、京成、南海電、東ガス、豊田合、きんでん、カゴメ、JT、TIS、住友化、大陽日酸、武田、ヤフー、大塚商、コーセー、住友重、ルネサス、パナソニック、アンリツ、TDK、マツダ、ヤマハ発、メディパル、ヤマトHD、中国電、九州電、コナミHD、洋缶HD、日東電、豊通商、サンリオ、Jパワー、グリコ、ZOZO、NTN

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 24,874.64 USD (+431.72)
[ナスダック] 7,161.65 ポイント(+111.36)
[シカゴ先物] 21,670(ドル建て)、21,645(円建て)

◆NY市場分析
30日のNY株式相場は反発。

前日までの大幅下落の反動で買い戻しが優勢となった。

トランプ米大統領が通商問題で中国と合意に達する可能性を示唆したことも安心感につながった。

S&P500はコミュニケーション、エネルギーを筆頭に全11セクターが上昇し、1.57%高と3日ぶりの反発。

ダウ平均は小幅高でスタートすると終盤に463ドル高まで上昇し、431.72ドル高(+1.77%)で終了。

IBMが3%超下落したものの、インテル、ボーイングが4-5%上昇した。

ハイテク株主体のナスダック総合も1.58%高と3日ぶりに反発。

半導体株が大幅に上昇し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4.16%高と主要3指数を大きくアウトパフォームした。

寄り前に発表された決算銘柄ではゼネラル・エレクトリックが8.78%安、タペストリーが1.18%安、ファイザーが0.79%安となった。

一方、アンダー・アーマーが27.71%高と急伸し、コカ・コーラが2.52%高、不動産のヘルス・ケア・リート、アメリカン・タワーはともに5%超上昇した。

引け後発表のフェイスブックは時間外で約4%上昇。売上高と月間アクティブユーザー数が市場予想を下回ったが、調整後の一株当たり利益が市場予想を大きく上回った。

◆海外市場スケジュール
中国10月中国国家統計局製造業PMI(10:00)
米10月ADP全米雇用リポート(21:15)
米10月シカゴ購買部協会指数(22:45)

○今週注目ポイント
為替レート
各企業決算発表
米雇用統計

2018年10月30日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
本日の日経平均株価は、寄り付きで139円01銭高の2万1323円61銭と、反発して始まりました。前場では小幅続落し、買い戻しが先行しました。

上海株が安寄りした後に一段安となり、日経平均は前引けにかけてマイナスに転じましたが、後場では、再びプラス浮上して始まりました。

上海株の一段安を受けて再度マイナス圏に入りました。

大引けにかけて売りの勢いは強まりましたが、下げに転じて終了しました。

日経平均株価は前営業日比34円80銭安の2万1149円80銭で終了しました。

値上がり銘柄数638は、値下がり銘柄数は1402、変わらずは69でした。

朝方、前週末までの株価急落の反動で、買い戻しが強まりましたが、中国・上海市場で株価の下落幅が拡大するにつれて東京市場でも売り注文が増加し、日経平均株価は値下がりに転じました。

国内外の機関投資家によるリスク回避の売りが続き、株価を押し下げました。

市場参加者からは、「投資家は本格的な景気悪化を懸念している」との指摘が聞かれましたので明日も緊張感を持った取引を心がけていきましょう。

◆スケジュ―ル
日銀金融政策決定会合(~10/31)
9月有効求人倍率(8:30)
9月失業率(8:30)
《決算発表》
任天堂、東電力HD、三井物、NEC、大東建、ヒューリック、川重、邦ガス、田辺三菱、ニフコ、ローム、M&A、山崎パン、協和キリン、大日住薬、コニカミノルタ、ファンケル、ポーラオルHD、AGC、神戸鋼、JFEHD、ディスコ、島精機、マキタ、オムロン、エプソン、シャープ、ソニー、アルプス、アドバンテ、京セラ、日野自、ホンダ、アイペット、コメリ、H2Oリテイル、オリコ、王将フード、ガイシ、OLC、スクリン、大ガス、SBI

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 24,442.92 USD (-245.39)
[ナスダック] 7,050.29 ポイント(-116.92)
[シカゴ先物] 21,110(ドル建て)、21,080(円建て)

◆NY市場分析
29日のNY株式相場は続落。

前週の大幅安の反動で反発してスタートしたが、米中貿易戦争激化の可能性が伝えられたことで大幅に反落した。

ダウ平均は朝方に352ドル高まで上昇したが、終盤に566ドル安まで下落し、245.39ドル安(-0.99%)で終了。

ボーイングが6%超下落し、1銘柄でダウ平均を160ドル押し下げた。

S&P500も1.81%高まで上昇後、2.07%安まで反落し、0.66%安で終了。

不動産、公益などのディフェンシブ株が上昇した一方、エネルギー、IT、資本財などの景気敏感株が軒並み安となった。

ハイテク株主体のナスダック総合は一時3.41%安まで下落し、1.63%安で終了した。

11月に予定される米中首脳会談の結果によっては早ければ12月にも更なる対中追加関税が賦課される可能性があるとの報道が嫌気された。

中国事業の比率が高いボーイングが大幅安となったほか、朝方プラス圏で推移したハイテク株にも売りが強まった。

エヌビディアは朝方に2.95%高まで上昇後、11.24%安まで急落し、6.39%安で終了。

アマゾン・ドット・コムとネットフリックスもそれぞれ6.33%安、5.00%安と大幅に続落した。

レッドハットの買収を発表したIBMは財務負担懸念から4.13%安となり、レッドハットは45.38%高と急騰した。

投資家の不安心理を示すVIX指数は一時前日比+3.70の27.86まで上昇したが、+0.54の24.70で終了した。

◆海外市場スケジュール
米8月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米10月消費者信頼感指数(23:00)
新日鉄住金への戦時中の強制徴用巡る訴訟判決(韓国大法院)

○今週注目ポイント
為替レート
各企業決算発表
米雇用統計

2018年11月1日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均は前営業日112円27銭高の2万1569円56銭となり、続伸で取引が開始されました。

その後も日経平均はしっかりとした調子で上昇し、400円を超す上げ幅で2万1900円台を回復する展開となりました。

日経平均株価は前営業日比463円17銭高の2万1920円46銭で終了しました。

値上がり銘柄数は1654、値下がり銘柄数は419、変わらずは38でした。

高値圏に突入し、本格的に上げの方向性が感じられた本日の東京株式市場。

前日の米国株市場で主要3指数がそろって上昇したことや、為替が円安水準で推移したことなどが後押しとなりました。

また、トランプ大統領が中国との貿易協定締結への自信を示したことで、投資家間で米中貿易摩擦への懸念が和らいだことも支えとなったようです。

さらに、月末ということもあり、売りポジションを巻き戻す動きが加速。

今後は、この上昇基調が続くのかどうかが焦点となりそうです。

◆スケジュ―ル
10月新車販売台数(14:00)
10月軽自動車新車販売台数(14:00)
10年国債入札
《決算発表》
住友商、三菱ケミHD、双日、KDDI、キッコーマン、エーザイ、小野薬、王子HD、東ソー、三井化学、CTC、フジHD、阪急阪神、ハウス食G、住友電、IHI、スズキ、ヤマハ、アコム、TBSHD、ヤマダ電、セガサミーHD、キーエンス

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 25,115.76 USD (+241.12)
[ナスダック] 7,305.90 ポイント(+144.25)
[シカゴ先物] 21,825(ドル建て)、21,795(円建て)

◆NY市場分析
NY株式相場は続伸。

前日比引け後発表の決算が好感されたフェイスブックが大きく値上がりし、ハイテク株の上昇をけん引したほか、寄り前に発表された米国の10月ADP雇用統計が強い結果となったことなども安心感につながった。

ダウ平均は100ドル超上昇してスタートすると、一時461ドル高まで上昇し、241.12ドル高(+0.97%)と2日続伸して終了。

ビザ、キャタピラーが3%超上昇したほか、ゴールドマン・サックス、アップル、ボーイングなどの値がさ株も1-2%上昇しダウ平均を押し上げた。

S&P500も1.09%高と続伸。

IT、コミュニケーションが2%超上昇し、一般消費財、金融、素材が1%超上昇した。

ハイテク株主体のナスダック総合は一時3%近く上昇し、2.01%高で終了。

ダウ平均、S&P500を大きくアウトパフォームした。

主要3指数ともに2日続伸となったが、10月月間ではダウ平均が5.07%安、S&P500が6.94%安、ナスダック総合は9.20%安とそろって大幅安を記録した。

前日引け後に決算を発表したフェイスブックが一時7%近く上昇し、3.81%高と2日続伸。7-9月期決算は、売上高と月間アクティブユーザー数が市場予想を下回ったが、利益が市場予想を大きく上回ったほか、コストの増加ペースが緩やかなもになるとの見通しも好感された。

寄り前の決算発表銘柄ではモルソン・クアーズが9.95%高、ゼネラル・モーターズが9.09%高、エスティ・ローダーが4.74%高となった一方、ケロッグは8.88%安となった。

◆海外市場スケジュール
米9月建設支出(23:00)
米10月ISM製造業景気指数(23:00)

○今週注目ポイント
為替レート
各企業決算発表
米雇用統計

海外不動産 資産保全 講師 中尾孝久 氏

フォーランドリアルティネットワークジャパン株式会社
代表取締役

1975年、和歌山県生まれ。
大手投資会社を始め10年以上金融業界で為替、株式のリテール部門で活躍。その後、外資系証券会社のセールスヘッドを経て、2012年、フォーランドリアルティネットワークジャパン株式会社取締役に就任。

2014年、同社代表取締役就任。

累計150本以上のマレーシア、フィリピン不動産セミナーの講師を担当。現地の最新情報を織り交ぜつつ、金融業界出身らしい独特の観点から海外不動産の魅力を分かりやすく解説するセミナー内容は、毎回好評を博している。

2018年10月29日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
本日の日経平均株価は、寄り付きで前日比172円11銭高の2万1440円84銭となり、反発して始まりました。

前場では、決算発表後のアマゾン・ドット・コムなどが時間外取引で大幅安となったことが重しとなり、続落しました。

後場では、米株先物、上海株が下げ基調を強めたことで一段安となり、一時2万971円93銭まで下押しし、その後、再びプラス圏に入りしましたが、買いは続かず、大引けにかけて軟調に推移しました。

日経平均株価は前営業日比84円13銭安の2万1184円60銭で終了しました。

値上がり銘柄数554は、値下がり銘柄数は1502、変わらずは54でした。

前日の終値を挟んで日経平均株価が大きく上下動し、落ち着かない値動きとなりました。

米国と中国の貿易摩擦を背景に、企業業績が悪化することへの懸念が根強く、主力株に売り注文が継続し、米中両国の株式市場の先行きに対する警戒感も投資意欲を低下させました。市場関係者は「不安定な投資家心理を考えれば、足元はおぼつかない。

日経平均は今年最安値を下回る可能性がある」と先行きを警戒する声も出ています。

◆スケジュ―ル
日印首脳会談
9月商業動態統計(8:50)
《決算発表》
大和証G、JR東日本、マネックスG、インフォコム、大正薬HD、JPX、マクニカ富士、積水化、塩野義、三菱電、OBC、特殊陶、カルビー、野村不HD、JSR、オービック、小林製薬、日電硝、TOTO、コマツ、アマノ、日精工、スタンレ電、ファナック、JR西日本、JR東海、カプコン、SCSK、オークマ、日清粉G、レーザーテク、エクセディ、コクヨ、ゼンリン、ミスミG

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 24,688.31 USD (-296.24)
[ナスダック] 7,167.21 ポイント(-151.12)
[シカゴ先物] 22,360(ドル建て)、21,325(円建て)

◆NY市場分析
26日のNY株式相場は反落。

前日引け後に発表されたアマゾン・ドット・コムやアルファベットの決算が市場の期待に届かなかったことで、アマゾン・ドット・コムが7.82%の大幅安となり、アルファベットも一時5%超下落した。

主力株に業績のピーク感が強まったことでが景気敏感株を中心に幅広い銘柄が売りに押された。

ダウ平均は前日引け後に好決算を発表したインテルが3%超続伸したものの、ホーム・デポの3.82%安を筆頭に26銘柄が下落。

一時539ドル安まで下げ幅を広げ、296.24 (-1.19%)と反落して終了。

S&P500も1.73%安と反落。

一般消費財の3.55%安を筆頭に11のセクターがすべて下落した。

ハイテク株主体のナスダック総合は2.06%安とダウ平均、S&P500をアンダーパフォームした。

週間ではダウ平均が2.97%安、S&P500が3.94%安と大幅反落し、ナスダック総合は3.78%安と4週続落となった。

月初来ではダウ平均が6.69%安、S&P500が8.76%安となり、ナスダック総合は10.93%安と月間の下落率としては、2008年10月の17.7%安以来の大きさとなった。

年初来ではダウ平均が0.13%安、S&P500が0.56%安と、再びマイナス圏に転落。ナスダック総合は3.82%高とプラス圏をキープした。

ボラティリティの上昇は限定的だった。

投資家の不安心理を示すVIX指数は一時27.52まで上昇したが、24.16で終了し前日比0.06低下した。

経済指標は7-9月期米GDP速報値が前期比年率+3.5%と予想+3.3%を上回った。

一方、10月米ミシガン大消費者信頼感指数指数は98.6と予想 99.0を下回った。

◆海外市場スケジュール
米9月個人所得(21:30)
米9月個人支出(21:30)

○今週注目ポイント
為替レート
各企業決算発表
米雇用統計

2018年10月26日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価は寄り付きで前営業日比414円35銭安の2万1676円83銭と、大幅反落してスタート。

前場では前日の米国株が急落したことでリスク回避ムードが影響しました。

後場では前日比の下げ幅を580円程度に縮め、2万1500円台に戻す場面があったものの続落し、大引けを迎えました。

日経平均株価は前営業日比822円45銭安の2万1268円73銭で終了。

値上がり銘柄数は34、値下がり銘柄数は2072、変わらずは3でした。

前日の米国株が世界的な景気悪化への警戒感から大幅に下落した流れを引き継ぎ、日本株にもリスク資産の圧縮を目的とした幅広い投資家による大きな売りが出ました。

市場では株価指数の変動率が高く売買しづらい状況にあることから、様子見気分が広がりました。

世界的に懸念材料が噴出した形ですが、ヘッジファンド勢の売り仕掛けなど需給的な影響も少なくありません。

複数のテクニカル指標では既に売られ過ぎの兆候が出ており、何らかのタイミングで一転買い戻しとなるか、慎重さを持ちつつ動向を注視したいところです。

◆スケジュ―ル
日中首脳会談
10月都区部消費者物価指数(8:30)
《決算発表》
松井証、東海東京、帝国ホテル、木曽路、九電工、MonotaRO、グリー、信越化、四国化、東映アニメ、ミルボン、マックス、日立、明電舎、航空電、新電工、ショーワ、リコー、JSP、PALTAC、八十二、オリックス、大京、日立物、沖縄セルラー、関西電、トーエネク、Vコマース、富通ゼネ、小糸製、中部電、ブルボン

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 24,984.55 USD (+401.13)
[ナスダック] 7,318.34 ポイント(+209.94)
[シカゴ先物] 22,370(ドル建て)、21,335(円建て)

◆NY市場分析
25日のNY株式相場は大幅反発。

前日の大幅安で押し目買い意欲が高まるなか、マイクロソフトやツイッターなどの好決算発表銘柄や決算発表を控えたアマゾン・ドット・コムなどが大幅高となった。

ダウ平均は150ドル以上上昇してスタートすると、一時520ドル高まで上昇幅を拡大。

401.13ドル高 (+1.63%)で終了し、4日ぶりに反発した。

S&P500は公益を除く10業種が上昇。

一般消費財とITが3%超の大幅反発となり、1.86%高と7営業日ぶりの反発。

ハイテク株主体のナスダック総合は一時3.6%以上上昇し、2.95%高と3日ぶりに反発した。

3指数ともに前日の下落幅を埋めるまでには至らなかったが、ダウ平均とS&P500は昨年末水準を回復し、ナスダック総合は年初来で6.01%高となった。

決算発表銘柄は、前日引け後に好調なクラウド事業を背景に市場予想を上回る増収増益決算を発表したマイクロソフトが一時6.79%高まで上昇し5.84%高で終了。

寄り前発表のツイッターは15.47%高と急伸。

ユーザー数の減少が懸念されるなか売上高と利益が市場予想を上回ったことが好感された。

引け後の決算発表銘柄では見通しを引き上げたインテルが約0.5%上昇。

一方、弱い見通しが嫌気されたアマゾン・ドット・コムが8%超下落し、売上高が市場予想を下回ったアルファベットも3%超の下落となった。

◆海外市場スケジュール
米7-9月期GDP速報値(21:30)

○今週注目ポイント
為替レート
各企業決算発表
米7~9月期GDP速報値

2018年10月25日の金融市場に関する情報

【国内】
◆市場分析
日経平均株価寄り付きで前営業日比156円98銭高の2万2167円76銭と、反発して始まりました。しかしその後、上を試す動きは見られず失速し、下げに転じて前場を終えました。

後場は一段安したことを受け、売りが先行し、大引け近くに一時2万1993円07銭まで下押す場面があり、安値圏で推移しました。

日経平均株価は前営業日比80円40銭高の2万2091円18銭で終了しました。

値上がり銘柄数は1283、値下がり銘柄数は729、変わらずは96でした。

序盤は売り買いが交錯し、方向感に欠ける展開となりましたが、中国株が上昇し、日経平均も持ち直すと円買いも一服。

その後は追加の手掛かり材料難の中、今晩の米地区連銀経済報告(ベージュブック)の公表などを前に様子見ムードも広がり、動意薄の展開となりました。

市場では「上海株の落ち着きや日銀ETF買いの思惑が支えになっている。

前日の東証空売り比率が50%を超えていたため、買い戻しも継続しているとみられる」との声が出ています。

◆スケジュ―ル
安部首相訪中(10/27まで)
9月企業サービス価格指数(8:50)
2年国債入札
《決算発表》
ジャフコ、積水樹、リコーリース、アイカ工、エムスリー、カワチ薬品、コーエーテクモ、NRI、サイバエージ、日立金、アサヒHD、ニューフレア、日立建、富士電機、クラリオン、GMOFHD、ネットワン、キヤノン、信越ポリ、菱鉛筆、日立ハイテク、日ガス、ハマキョウ、東北電、システナ、JCRファーマ、ソフトバンテク

【海外】
◆全体指標
[ダウ] 24,583.42 USD (-608.0)
[ナスダック] 7,437.54 ポイント(-31.09)
[シカゴ先物] 22,370(ドル建て)、21,335(円建て)

◆NY市場分析
24日のNY株式相場は大幅続落。

ハイテク株が軒並み大幅安となった。

ボーイングの好決算を受けてダウ平均は上昇してスタートしたが、その後ハイテク株を中心に景気敏感株が下落幅を広げたことで608.01ドル安(-2.41%)と大幅に3日続落して終了。

S&P500は3.09%安と6日続落。

公益、不動産などのディフェンシブ株が上昇したものの、コミュニケーションやITが4%超下落した。

ハイテク株主体のナスダック総合は4.43%安と大幅続落。

1日の下落率としては2011年8月以来、7年2カ月ぶりの大きさとなった。

年初来ではダウ平均が0.55%安、S&P500が0.65%安とともにマイナス圏に転落し、ナスダック総合は2.97%高となった。

前日引け後に発表されたテキサス・インスツルメンンツの7-9月期決算は、売上高が市場予想を下回ったほか、10-12月期の売上高と利益見通しが市場予想を下回った。

テキサス・インスツルメンンツが8.22%安と大幅に売られたほか、エヌビディアとアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)も9%超下落。

フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が6.61%安となった。

ダウ平均採用のボーイングは、市場予想を上回る増収増益決算を発表し一時4%超上昇したが、1.31%高と上昇幅を縮小して終了。

決算が失望されたAT&Tは8.06%安と大幅に下落した。

引け後の決算発表銘柄では、黒字決算を発表したテスラが時間外で12%超急伸。

フォードも4%超上昇し、マイクロソフトは約2%高となった。

◆海外市場スケジュール
ECB理事会(ドラギ総裁定例記者会見)
独10月Ifo景況感指数(17:00)
米9月耐久財受注(21:30)
米9月NAR仮契約住宅販売指数(23:00)
米7年国債入札

○今週注目ポイント
為替レート
各企業決算発表
米7~9月期GDP速報値
ECB理事会