2019年1月30日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均] 2万664円64銭(+15円64銭)

◆市場分析
日経平均は小反発。

朝方は、28日の米国株安を受け
売りが先行。

時間外取引の米株価指数先物安や
円強含みも重しとなり、
一時2万500円を割る下げもありましたが、

一巡後は持ち直しの流れとなり、
後場終盤にいったん上げに転じました。

日経平均株価は前営業日比15円64銭高の
2万664円64銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1143、
値下がり銘柄数は894、
変わらずは89でした。

米建機大手キャタピラーの決算が中国事業の
不振により事前予想を下回ったことなどから、
東京市場も午前中は機械関連株を中心に、
売り優勢となりました。

ただ、30日以降は国内企業の決算発表が集中する上、
週後半にはFOMCや米中閣僚級貿易の結果発表が
予定されています。

これに対し、銀行系証券からは
「重要スケジュール前に海外投資家は休み状態」
との声が挙がっており、

今後の重大イベントを前に、
様子見ムードは依然強いままです。

◆スケジュ―ル
12月商業動態統計(8:50)
1月消費動向調査(14:00)
《決算発表》
キヤノン、NEC、シャープ、積水化、大東建、ヒューリック、邦ガス、大正薬HD、四国電、きんでん、M&A、宝HD、MonotaRO、ミツコシイセタン、NRI、サイバエージ、ファンケル、タカラバイオ、大特鋼、日立建、マキタ、オムロン、アンリツ、TDK、アドバンテ、スタンレ電、メディパル、トプコン、PALTAC、新生銀、JR東日本、JR西日本、JR東海、ヤマトHD、東北電、王将フード、OLC、マンダム、ディスコ、スクリン、東電力HD、特殊陶、三住トラスト

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24,579.96 USD (+51.74)
[ナスダック] 7,028.29 ポイント(-57.40)
[シカゴ先物] 20,725(ドル建て)、20,700(円建て)

◆NY市場分析
29日のNY株式相場は高安まちまち。

引け後にアップルの決算発表を控えるなか、寄り前発表の決算が好感されたファイザーや3Mが上昇しダウ平均は小幅に上昇した。

一方、S&P500は前日終値を挟んでもみ合い、わずかに下落して終了。

資本財や不動産株が上昇したものの、コミュニケーション・サービス、IT株の下落が重しとなった。

ハイテク株主体のナスダック総合は0.81%安と2日続落した。

引け後に発表されたアップルの10-12月期決算は売上高が市場予想を上回ったことなどを好感し、時間外で3%高となった。

寄り前発表の決算銘柄は、ダウ平均採用のファイザーが3.14%高、3Mが1.94%高となった一方、ベライゾンが3.25%安と下落した。

このほかではゼロックスが11.40%高、コーニングが11.07%高と急伸した一方、、アラガンが8.55%安、ハーレー・ダビッドソンが5.05%安と大幅安となった。

注目された引け後発表のアップルの10-12月期決算はiPhoneの販売が減少したものの、売上高と調整後の一株当たり利益が市場予想を上回った。

アップル・ミュジックやアップル・ストアなどのサービス収入も好調だった。

クックCEOが米中の緊張が緩和していると発言したことも好感され、株価は時間外取引で一時6%超上昇した。

◆海外市場スケジュール
米中通商協議(~1/31 ワシントン)
米1月ADP全米雇用リポート(22:15)
米10-12月期GDP速報値(22:30)
米FOMC(~1/30)

○今週注目ポイント
各企業決算発表
FOMC
日米雇用統計
通商問題
為替レート

2019年1月29日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均] 2万649円00銭(-124円56銭)

◆市場分析
日経平均は反落。

朝方は、売りが先行。

前週末の米国株式は上昇したものの、
円高・ドル安が重しとなり、
一旦2万600円台半ばまで押されました。

後場は株価指数先物売りを交えて次第安となり、
大引け間際に下落しました。
日経平均株価は前営業日比124円56銭安の
2万649円00銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は560、
値下がり銘柄数は1498、
変わらずは69でした。

28日の東京株式市場は、
翌日以降のFOMC開催や米中閣僚級貿易協議など、
重要イベントを控えて様子見が強かった模様です。

銀行系証券からは、
「重要日程を控え、
中長期の投資資金が入っていない。
短期売買が多く、値が振れやすくなっている」
との声がありました。

今週は海外イベントが多く、
動き出しにくい状況となっています。
注意して観察を続けましょう。

◆スケジュ―ル
40年国債入札
《決算発表》
ANA、JPX、OBC、リコーリース、信越化、栄研化、オービック、アルプスアル、クラリオン、キヤノン電、キヤノンMJ、コメリ、北国銀、大和証G、KABU.COM、沖縄セルラー、ゼンリン、ミスミG、住友理工

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24,528.22 USD (-208.98)
[ナスダック] 7,085.69 ポイント(-79.18)
[シカゴ先物] 20,545(ドル建て)、20,530(円建て)

◆NY市場分析
28日のNY株式相場は下落。

予想を下回ったキャタピラーの決算やエヌビディアの業績見通し引き下げが嫌気された。

ダウ平均は一時413ドル安まで下げ幅を広げ、208.98ドル安(-0.84%)と2日続落して終了。

9.13%安となったキャタピラーが1銘柄でダウ平均を約85ドル押し下げた。

S&P500は0.78%安と4日ぶりの反落。

エヌビディアが13.82%安と急落し、IT株が1.40%安となったほか、原油安を受けてエネルギー株も1%超下落した。

ハイテク株主体のナスダック総合も1.11%安と4日ぶりに反落した。

寄り前に発表されたキャタピラーの10-12月期決算は、売上高が予想を上回ったものの利益が市場予想を下回った。

中国での建機部門が減収となったことや、2019年通期の利益見通しが予想を下回ったことも嫌気され、株価は前日比9.13%安と急落した。

エヌビディアが業績見通しを引き下げ、13.82%安と急落したことも相場の重しとなった。

エヌビディアはゲーム向けやデータセンター向けの半導体の売り上げが予想を下回ったとして10-12月期の売上高見通しを従来の270億ドルから220億ドルに引き下げた。

センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前週末の17.42から18.87へと1.45上昇した。

◆海外市場スケジュール
英議会がEU離脱の代替案と議員修正案を採決
米FOMC(~1/30)
米11月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(23:00)

○今週注目ポイント
各企業決算発表
FOMC
日米雇用統計
通商問題
為替レート

2019年1月28日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均] 2万773円56銭(+198円93銭)

◆市場分析
日経平均は4日ぶり反発。

朝方は、買いが先行し、
大きく価格が上昇しました。

前場では、伸び悩む場面もありましたが、
米株価指数先物の一段高なども支えとなり
前引けで高値を更新。

一巡後、後場では戻り売りに抑えられ、
大引けにかけて上値の重い動きとなりました。

日経平均株価は前営業日比198円93銭高の
2万773円56銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1337、
値下がり銘柄数は697、
変わらずは93でした。

24日の米国株式では
半導体関連株中心に買われ、
指数上昇に寄与しました。

市場からは「主要企業の決算や
米中貿易協議などを控えているが、
下値は堅いとみて短期筋の買い戻しが入っている」

「日経平均2万1000円近辺では
戻り売りが強まるとみられ、
その水準を超えられるか」
との意見もありました。

しばらくは上値の重い展開が続き、
意識されるラインを割るかどうかで
相場は大きく動くと思われます。

◆スケジュ―ル
日銀金融政策決定会合議事要旨(12/19~20開催分)
12月企業サービス価格指数(8:50)
安部首相が施政方針演説
《決算発表》
オリックス、ルネサンス、JSR、松井証、キーコーヒー、マクニカ富士、東映アニメ、弁護士コム、航空電、信越ポリ、ハマキョウ、コーエーテクモ、エクセディ、トランコム、タカラレーベン

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24,737.20 USD (+183.96)
[ナスダック] 7,164.87 ポイント(+91.40)
[シカゴ先物] 20,780(ドル建て)、20,760(円建て)

◆NY市場分析
25日のNY株式相場は上昇。

与野党が2月15日までの暫定予算案で合意し、政府機関の一部閉鎖が一旦解除されることが好感されたほか、FRBがバランスシート縮小を終了する見通しが強まったことや、ムニューシン財務長官が米中通商協議の進展に自信を示したことも投資家心理の改善につながった。

好材料がそろったことで、ダウ平均は306ドル高まで上値を伸ばし、183.96ドル高(+0.75%)と反発して終了。

決算が嫌気されたインテルが5%超下落したものの、アップル、キャタピラーが3%超上昇したほか、ボーイング、3Mの上昇もダウ平均を押し上げた。

S&P500は0.85%高と3日続伸。

公益、生活必需品などのディフェンシブ・セクターが下落した一方、素材、IT、資本財などの景気敏感セクターが幅広く上昇した。

ハイテク株主体のナスダック総合も1.29%高と3日続伸し、ダウ平均、S&P500をアウトパフォームした。

週間ではダウ平均が0.12%高、ナスダック総合が0.11%高と、ともに小幅ながら5週続伸。

一方、S&P500は0.22%安と5週ぶりに反落した。

ダウ平均は昨年8月以来の5週続伸となり、ナスダック総合は2017年11月の6週続伸以来の長期連騰となった。

センチメントは改善。

投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.89から17.42へと1.47低下。

12月3日の16.44以来の水準まで低下した。週間では-0.38と、5週連続での低下となった。

◆海外市場スケジュール
米12月シカゴ連銀活動指数(22:30)

○今週注目ポイント
各企業決算発表
FOMC
日米雇用統計
通商問題
為替レート

データ解析 AI チーフアナリスト講師 MR. OKUMURA

ドラゴン プラチナ講師
データ解析 AI
チーフアナリスト

大手証券会社の投資手法開発部門においてシステム開発に従事

スタンフォード大学教授であったDr.Sharpe(1990年ノーベル経済学賞)らとも共同でモデル開発も関与。
ノウハウを用いて世界最大の情報ベンダー(株式や為替、経済などに関する各種ニュース、世界の最新情報などを提供している配信元)と開発を行った投資手法を提案。

・どんな時でも上がる銘柄はある相場の上昇時はもちろん、もみ合い時にも、下落時にさえ、個別にみると上がる銘柄があるものです。

東証上場会社は、一部だけで1904社、二部やマザーズなどを入れると、合計3488あります(2015年10月5日東証HPより))その中から、どれをえらべばよい投資が出来るのか?
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確度高く割り当てる分析手法。

ドラゴンの金融リテラシー推奨❗

ビジネスコンサルタント 藤 信行 氏

学生時代にニュージーランドへ語学留学
21歳日本帰国後、実家株式会社手伝いから東京に単身上京
電気工事業、飲食事業やホテルオオクラや都ホテルなど結婚式や宴会の
サービスを学ぶ

株式会社東京エルピー瓦斯現在株式会社トーエルに入社
国家資格 二種販売資格や設備士時間を獲得

27歳株式会社丸藤 代表取締役に選任
28歳 アクアクララ事業を開始

事業経験を重ね、ビジネスコンサルタントとして活躍
ドラゴン福岡支部として経営や投資の勉強会を開催

2019年1月23日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均] 2万622円91銭(-96円42銭)

◆市場分析
日経平均は3日ぶり反落。

朝方は、買いが先行。

対ドルでの円弱含みが支えとなり、
寄り付き直後に上昇する場面もありましたが、
一巡後は利益確定売りに下げ転換。

その後持ち直しましたが、
上値は重く前引けにかけて
小安い水準で推移しました。

日経平均株価は前営業日比96円42銭安の
2万622円91銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は573、
値下がり銘柄数は1466、
変わらずは88でした。

欧州の外国為替市場にも大きな動きが
なかったため、前場の日経平均株価は
前日終値近辺での小幅な値動きにとどまりました。

昨年8月以来の薄商いとなったため、
「小口の売りでも株価が下振れしやすかった」
との声が大手証券より挙がっています。

21日は米国市場が休場だったことで、
手掛かり材料が乏しい状態にあります。
今後も注意して見ていきましょう。

◆スケジュ―ル
《決算発表》
黒田日銀総裁会見
日銀、経済・物価情勢の展望(展望レポート)を公表
12月貿易統計(8:50)
11月全産業活動指数(13:30)
《決算発表》
東会舘、カワチ薬品、日電産

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24,404.48 USD (-301.87)
[ナスダック] 7,020.36 ポイント(-136.87)
[シカゴ先物] 20,450(ドル建て)、20,435(円建て)

◆NY市場分析
22日のNY株式相場は反落。

中国GDPの悪化やIMFの成長率見通し引き下げを受けて世界的景気減速が意識されるなか、米中の閣僚級通商協議に先立つ準備協議がキャンセルがとなったとの報道を受けて下落幅を拡大した。

だた、終盤にクドロー国家経済会議(NEC)委員長がキャンセル報道を否定したことで下落幅を縮小した。

ダウ平均は100ドル近く下落してスタート後に462ドル安まで下落幅を拡大し、301.87ドル安(-1.22%)で終了。

中国事業の比率が高いキャタピラー、ダウ・デュポンが3%超の大幅安となった。

S&P500も2%安まで下落後に1.42%安で終了。

公益を除く10業種が下落した。ハイテク株主体のナスダック総合も1.91%安となり、主要3指数がそろって5営業日ぶりに反落した。

センチメントは悪化。

投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の17.80から20.80に上昇した。

弱い中国第4四半期GDPやIMFによる2019年の世界成長率予側の下方修正などが嫌気されアジアや欧州株が下落した流れのなか、米中通商協議進展期待が後退したことや、政府機関の一部閉鎖が過去最長の32日目となり米国経済への悪影響も意識された。

主要3指数がクリスマス・イブから13-15%反発し、目先の高値警戒感が強まる米国市場でも寄り付きから売り優勢となった。

S&P500の11業種は公益が0.14%高とわずかに上昇した一方、エネルギー、資本財が2%超下落し、コミュニケーション・サービス、一般消費財、IT、素材、金融が1%超下落するなどほぼ全面安となった。

決算発表は寄り前発表のジョンソン・エンド・ジョンソンやハリバートン、トラベラーズが1-3%下落し相場の支援とならず。

一方、引け後発表のIBMは予想を上回る決算が好感され時間外で6%超上昇した。

◆海外市場スケジュール
世界経済フォーラム(ダボス会議、~1/25)
米11月FHFA住宅価格指数(23:00)

○今週注目ポイント
各企業決算発表
トランプ政権の運営(米政府機関閉鎖問題の進展)
為替レート
ダボス会議
日銀政策決定会合

2019年1月25日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均] 2万0574円63銭(-19円09銭)

◆市場分析
日経平均は3日続落

前日の米国株上昇を受けても売りが優勢。

2万0500円を割り込むと買いが入るものの、
プラス圏に浮上すれば売り直されるなど、
前場はさえない地合い。

後場は動意薄の中でじわじわと値を戻す展開となり、
高値圏で終えたものの、あと一歩プラスには
届きませんでした。

日経平均株価は前営業日比19円09銭安の
2万0574円63銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1419、
値下がり銘柄数は624、
変わらずは84でした。

米政府機関の一部閉鎖が長期化し、
景気への悪影響が懸念され朝方に126円安まで
下落する場面もありました。

来週は米中閣僚級協議が予定され、
主要企業の決算発表も本格化するまで
手控えムードが強いままです。

明日は個人投資家を中心にした
値頃感の強い銘柄への売買に限られる可能性が高く、
上下に振れる展開も予想されます。

◆スケジュ―ル
1月都区部消費者物価指数(8:30)
《決算発表》
エムスリー、富通ゼネ、極東証券、ジャフコ、サカイ引越、帝国ホテル、日置電、エンプラス、昭和飛、幸楽苑HD、SHOEI、未来工業、小糸製、KOA

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24,553.24 USD (-22.38)
[ナスダック] 7,073.46 ポイント(+47.69)
[シカゴ先物] 20,590(ドル建て)、20,555(円建て)

◆NY市場分析
24日のNY株式相場は高安まちまち。

好決算を背景に半導体株が軒並み高となった一方、米中通商協議への警戒感や政府機関の一部閉鎖の長期化が相場の重しとなった。

ダウ平均はほぼ変わらずでスタートしたが、ウィルバー・ロス商務長官が通商問題での米中の隔たりが大きいと発言をしたことが嫌気され一時152ドル安まで下落し、22.38ドル安(-0.09%)と小幅に反落して終了。

一方、S&P500は0.14%高と小幅に2日続伸。

決算が嫌気されたマコーミックが急落し生活必需品株が下落したものの、半導体株にけん引されたIT株の上昇が指数を押し上げた。

ハイテク株主体のナスダック総合も0.68%高と続伸して終了した。

決算発表銘柄は高安まちまち。

前日引け後発表のザイリンクスが18.44%高、ラムリサーチが15.70%高、テキサス・インスツルメンツが6.91%高と半導体株が軒並み大幅高となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5.73%高と大幅に上昇。

一方、決算が嫌気され、素材の フリーポートマクモランが13.08%安、生活必需品のマコーミックが10.54%安と急落し、S&P500の下落率1-2位に並んだ。引け後発表銘柄ではインテルが時間外で6%超下落、インテューイティブ・サージカルも5%超下落した一方、スターバックスが時間外で約2%上昇した。

◆海外市場スケジュール
独1月Ifo景況感指数(18:30)
米12月耐久財受注(22:30)
米12月新築住宅販売件数(1/26 0:00)
世界経済フォーラム(ダボス会議、~1/25)

○今週注目ポイント
各企業決算発表
トランプ政権の運営(米政府機関閉鎖問題の進展)
通称問題
為替レート

2019年1月24日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均] 2万593円72銭(-29円19銭)

◆市場分析
日経平均は続落。

朝方は、大きく下落して始まった後、
急速に下げ渋りました。

下値抵抗線として意識される
25日移動平均線(約2万500円)が支えとなり、
大きく価格が回復。

その後、後場では上値の重い展開となり
大引けにかけて持ち合い相場が続きました。

日経平均株価は前営業日比29円19銭安の
2万593円72銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は469、
値下がり銘柄数は1586、
変わらずは72でした。

3連休明けとなった米国株式市場は22日、
IMFの成長率見通しの下方修正といった、
世界的な景気減速懸念などを背景に大幅安となりました。

売り注文が一巡した後は、
円安とともに主力株を中心に買い戻しが優勢となり、
日経平均がプラス圏に浮上する場面もありましたが、

米中貿易摩擦問題の行方は不透明で、
企業業績への警戒感はいまだ拭えない状態です。

25日移動平均線も右肩下がりにあるため、
本格的な反騰の局面とは言えないでしょう。

◆スケジュ―ル
20年国債入札
《決算発表》
石塚硝、大丸エナ、ユアテック、エイトレッド、DNAチップ、KIHD、モーニングスタ

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24,575.62 USD (+171.14)
[ナスダック] 7,025.77 ポイント(+5.41)
[シカゴ先物] 20,545(ドル建て)、20,525(円建て)

◆NY市場分析
23日のNY株式相場は反発。

決算が好感されたIBM、ユナイテッド・テクノロジーズ、プロクター・アンド・ギャンブルのダウ平均採用銘柄が軒並み大幅高となった。

ダウ平均は朝方に296ドル高まで上昇し、一時マイナス圏に下落したものの171.14ドル高(+0.70%)と反発して終了。

上記の3銘柄でダウ平均を140ドル押し上げた。

S&P500とナスダック総合は上昇してスタート後、前日終値を挟んでもみ合ったが、それぞれ0.22%高、0.08%高で終了。

3指数がそろっての反発となった。

前日引け後に決算を発表したIBMは、10-12月期の売上高と利益が市場予想を上回ったほか、2019年通期の利益見通しも市場予想を上回ったことが好感された。

株価は一時10%超上昇し、8.46%高で終了。

寄り前に決算を発表したユナイテッド・テクノロジーズ(+5.38%)とプロクター・アンド・ギャンブル(+4.87%)も大幅高となった。

一方、中国を始めとする世界的景気減速懸念を背景にしたエネルギー株や素材株の下落がS&P500の重しとなったほか、予算案をめぐるトランプ政権と民主党の対立により政府機関の一部閉鎖が過去最長となり、出口が見えないことも上値圧迫要因となった。

◆海外市場スケジュール
ECB定例理事会
ドラギ総裁会見
米12月景気先行指数(1/25 0:00)
世界経済フォーラム(ダボス会議、~1/25)

○今週注目ポイント
各企業決算発表
トランプ政権の運営(米政府機関閉鎖問題の進展)
通称問題
為替レート
ダボス会議

2019年1月21日の金融市場に関する情報

【国内】
◆経済指数
[日経平均] 2万666円07銭(+263円80銭)

◆市場分析
日経平均は3日ぶり反発。

朝方は、買いが先行し、
価格が大幅に上昇。

前場では、大きな戻しもなく
堅調に推移し、前日比263円まで到達。
約1カ月ぶりの高値を付けました。

後場に入ってからは、価格も横ばいになり
大引けまで上値の重い展開となりました。

日経平均株価は前営業日比263円80銭高の
2万666円07銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は1538、
値下がり銘柄数は525、
変わらずは65でした。

米中通商問題の進展期待による
海外株の上昇と、外国為替市場で円安も進行し、
外部環境は好転しています。

しかし、
「本格的な反騰局面に入ったと
判断するのは時期尚早」と、
慎重な声は少なくありません。

市場関係者が強気になりきれないのは、
企業の収益予想の大幅な下方修正にあるようです。

今後本格化する決算発表の結果によって
市場の方向感は変わりそうです。
重要な発表に注意をして観察を続けましょう。

◆スケジュ―ル
《決算発表》
植松商

【海外】
◆経済指数
[ダウ] 24,706.35 USD (+336.25)
[ナスダック] 7,157.23 ポイント(+72.77)
[シカゴ先物] 20,900(ドル建て)、20,880(円建て)

◆NY市場分析
18日のNY株式相場は4日続伸。

米中通商交渉の進展期待やFRB高官の金融政策について柔軟について対応する用意があるとの発言などが好感された。

ダウ平均は上昇してスタートすると380ドル高まで上値を伸ばし、336.25ドル高(+1.38%)で終了。

12月6日以来の高値水準を回復した。

30の構成銘柄のすべてが値上がりし、ホーム・デポ、ユナイテッドヘルス、3M、シェブロンは2%超上昇した。

S&P500も1.50%高まで上昇し1.32%高で終了。

エネルギー、資本財を筆頭に全11セクターが上昇した。

ハイテク株主体のナスダック総合も1.03%高となり、3指数がそろって4日続伸となった。

週間ではダウ平均が2.96%高、S&P500が2.87%高、ナスダック総合が2.66%高とそろって4週続伸。

昨年8月以来の長期連騰となった。

前日にムニューシン米財務長官が関税の一部もしくは全部の撤回を提案していると報じられたほか、この日は中国が2024年までに対米貿易黒字をゼロにすることを提案したと報じられたことで米中関係改善期待が一段と高まった。

金融引き締めによる米景気減速懸念の後退も株高を支援した。

ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁から「FRBは慎重さと辛抱強さ、正しい判断が必要」、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁からは「暫くは利上げ休止の方向へ傾く」などと、金融政策について柔軟な姿勢を示す発言が相次いだ。

株式市場がほぼ全面高となるなか、フルタイム従業員の7%を削減すると発表したテスラが13%安と急落した。

◆海外市場スケジュール
中国10-12月期GDP(11:00)
中国12月小売売上高(11:00)
中国12月鉱工業生産(11:00)
中国12月固定資産投資(11:00)
休場:米(キング牧師誕生記念日)

○今週注目ポイント
中国10-12月期GDP発表
各企業決算発表
トランプ政権の運営(米政府機関閉鎖問題の進展)
為替レート
日銀政策決定会合